「国を守る」とは国民の命より”国益”を優先すること
日本人が拘束されたとたん、「テロの脅しには屈しない!」と言葉を切り出した日本国の総理大臣の心柄には、悲しいものがある。なぜに、こんな人を総理大臣になることを許してしまったのだろうか?
人質となった3人の若い日本人の生命より、”国益”とかいうわけの分からないものを優先する。
アメリカに偏重し、追従する日本政府(小泉政権)の本質が透けて見えてきている。
「国益を維持する」「国を守る」「国体護持(こくたいごじ)」のためには、国民の生命が失われることも意に介さない。国家の本質は、国民に苦渋と苦役を強いる存在である。 それは、「民主主義」の国のアメリカとて同じだ。いや、真にアメリカが民主主義の国であるのかどうか・・・。
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[倉本さんの手紙]:http://sapolog.com/u/1023/%bb%fe%bb%f6%a1%f5%bc%d2%b2%f1%cc%e4%c2%ea/0000070551.html
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