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Posted by さぽろぐ運営事務局 at

2012年11月02日

さよなら原発! 新得集会

「のうのうのう」  詞・曲 宇井ひろし
http://www.dailymotion.com/kitagunikoumei#video=xuwejd
1、昔はのう よかったのう ほうしゃのう ノーノーノー
  水はのう うまくてのう  放射能 NO,NO,NO

2、昔はのう よかったのう ほうしゃのう 放射能 NO,NO,NO

3、オラは農 やっぱり農 ほうしゃのう ノーノーノー
  オメエと農 やりたい農 放射能 NO,NO,NO
  ほうしゃのう ノーノーノー 放射能 NO,NO,NO


昨日(10/26)、隣町の新得町での さよなら原発! 新得集会に参加した。
集まった人は50人程の集会ではあったが、内容は充実していた。
2人の講演と集会アピールの採択がされ、参加者からの意見交換があった。
「福島のがれき処理をどうするべきか?」の議論となった。
「がれきを北海道に受け入れるべきでないか」の意見とも言える質問が出されたのある。
集会事務局の人が、「瓦礫の受け入れは出来ないと意見を表明してきた」との答弁があった。

久々に私は、この種の集会の中で言葉を発した。
がれきの処理は、放射能を飛散させた政府と東電の責任において瓦礫を放射能をださないようにに閉じ込めるべきだといったのである。
それに対して、「福島の人を見捨ててもいいのか」の意見となった。
結論的は、福島の地にがれきと共に放射能を閉じ込めるべきで、がれきと共に放射能を全国に拡散すべきではないとなった。
参加者のなかに、阪神大震災の被災者の女性が発言した。被災体験の模様と残された心理的トラウマのことが語られた。がれきに含まれていたアスベスト被害の拡散のことなどにもおよび、被災者にとってここに居れば安心できるという場所が必要であることから、がれきに含まれる放射能の拡散による「不安」の拡大するのではなく原発のある地域で確実に閉じ込めることが大事であると説得力のある話がされた。


なかなかしづらい話が出来たことは良かったと思う。
それぞれが出来る範囲のことをすればいいのだ。  

Posted by 北国こうめい at 13:54Comments(0)北海道