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Posted by さぽろぐ運営事務局 at

2010年10月22日

朝日新聞の「革新の退場」の裏切り

かつての日本社会党が、細川政権の後に連立から排除されたとして自民党と連立政権を組んだ。
これは、二重の意味で国民への裏切りでもあった。
それを契機に日本社会党は解党し民主党、社民党、新社会党に分裂した。

社会党がなくなった時、革新系新聞の朝日新聞は冷ややかに政治の世界から『革新の退場』を指摘した。
その旧社会党議員であった「仙谷由人」官房長官は、現在の菅政権で辣腕(剛腕)ぶりを発揮している。「毒を食らわば皿までも」とばかりに、かつての主張はなんであったかと思うばかりである。
もっとも、現在の姿が本来であったのかも、知れない。

「朝日新聞」をして、革新の退場と言わしめた社会党の変質ぶりの舵取りをしたのは、一般党員のような下済みの機関紙配布活動もしない「弁護士」党員たちであったように思う。「法治主義」者は、本質的に「冷淡」である。
「政治は冷酷である」のが、本質なのかもしれないが虐げられた人々に対する暖かい目線を感じないのは、旧「自民党」以下だと思う。
だからといって、小泉自民党の流れを汲む「自民党」政権に戻って欲しいと思う国民は多くはないだろう。

いまの検察と大新聞の癒着病巣を見る時、かつての革新の雄であった朝日新聞の変質は「退場」以上に国民の期待に応えていない。全くの裏切りといっても、言い過ぎではないと思う。  

Posted by 北国こうめい at 12:38Comments(0)社会

2010年10月21日

北海道新聞を今日で止めた。

小学生の頃から、愛読してしてきた北海道新聞の購読を止めることにした。「道新を止めてもいいな」と言ったら、奥方は即日電話をして配達を止めたということであった。50年来の読者であった北海道新聞を今日で止めた。11日の論説”ねじれる「二つの世論」”の呆導記事が契機になる。16日の社説「政治のけじめを求める」でもうだめ。かつては岩波、朝日に並ぶ左翼新聞。読者であることを誇りにして来た。

学生時代は筑紫哲也編集長の「朝日ジャーナル」を読んでいるのが密かな自負でもあった。
友人らと議論する時もふるさと北海道には、しっかりした北海道新聞があるということが自慢できることでもあった。
47新聞になった頃から、疑問を感じる報道記事もあったが「道新」」は信じるに足るわが新聞であった。昨年の夏の政権交代後からの日本のマスコミの変質に気がつきだしていた。

それでも、まともな報道もあるだろうと思ってきたが偏向報道には我慢が出来なくなってしまった。政権交代は、今まで隠されていたこの国の闇の部分をさらけ出すことをもたらしたのである。
しばらくこの痴呆新聞と距離を置くことにした。  

Posted by 北国こうめい at 22:13Comments(0)社会

2004年12月27日

肺炎炎でボランティアが死亡 キノコ工場で活動

新潟県中越地震のボランティアの男性1名がアスペルギルス肺炎(過敏性肺炎)にて死亡した。

これを知って、絶句してしまった。ボランティアも自己責任が求められるのか・・・という気がする。イランにボランティアに行って、身柄を拘束された高遠さんのこととオーバーラップしてしまうのだ。  続きを読む

Posted by 北国こうめい at 15:32Comments(0)社会

2004年09月25日

ガンバレ、プロ野球選手会(2)

野球リーグ・球団合併問題で紛争化していた交渉が進展し、プロ野球選手会の予定していたストライキが回避された。とりあえずはストがなくなって、ホットしたひともおおいだろう。古田選手会長の精神的なストレスは相当なものであったろうと推測する。よくがんばったと思う。経営陣はメンツにこだわり、選手会をストライキに追い込んでしまった。
そもそも、球団赤字をもたらしたの近鉄は球団をどこかに売却すればすむことなのに、経営責任をそっちのけで強引に合併しようとすることがおかしいと思う。ライブドアや楽天など業績好調の引き受けてが実際にあるのだから・・・。  

Posted by 北国こうめい at 09:16Comments(0)社会

2004年09月07日

ガンバレ、プロ野球選手会

プロ野球選手会が球団合併・球界再編に反対してストライキ行使を決断した。話し合いに応じようとしない経営側に対して反発を強めたことは確かだろうが、選手を無視する経営陣を向き合わせるには当然の決断と言える。「たかが選手」発言し、プロ野球の主役である選手とファンをないがしろにした前渡辺読売オーナーの感覚には唖然とする。こんな人が野球を牛耳ってきたのかと思う。ストライキをもってでしかこの間違いを知らしめる方法はない。
労働組合プロ野球選手会に拍手と声援を送る。  

Posted by 北国こうめい at 20:59Comments(0)社会